子どもの未来のために私は動く。
私は、細やかな子育てが苦手だ。
片付けも、掃除も、計画も苦手。
こんな母親に育てられた子どもたち、
こんな私を妻にした夫を、
心から気の毒に思う…。
でも、私には誇れることがある。
一つ目。
人と話すのが好き。
二つ目。
器用貧乏。
三つ目。
勘とセンスで生きている。
四つ目。
人と人とをつなぐことができる。
今、目の前の子どもたちを
きちんと育てることはできないかもしれない。
でも、私に今できることは、
子どもの今と未来をつなぐこと。
あちこち走り回って
暴走しているように見えるかもしれない。
でも、これでいいのだ。
私は、子どもの未来のために
動いているのだ。
私がいついなくなっても
子どもたちの周りには
見守ってくれる人で溢れているように。